地元を経験する保育園

ばなな保育園の園長である山口弘人氏は

宇都宮から静岡の大学に行き、東京で就

職。それから10年後に地元に戻ってきま

した。

地域を意識するきっかけとなったのが

宇都宮花火大会を復活させようと集った

仲間達で、奮闘しあった経験でした。

「よくぞ宇都宮の花火大会を復活させて

くれた!本当にありがとう」

その時にかけられた地域の方からの言

葉。心から嬉しく思い、地元へと関心が

向いていきました。

宇都宮花火大会という大舞台で

二代目の会長を務めた山口氏。

この大きな経験を、自分が育った地元

「豊郷」へ返したいという思いが次第に

強くなりました。

その思いが「ばなな保育園」設立へと導

いたのです。

子ども達が「ここが自分の地元」と言え

る場所があるということ。

それは成長し、大人になってからも

心強い味方であってくれるでしょう。

地元を感じるには、地域の人々と接し、

身近で小さな社会に出て「経験」をする

ことが必要だと、山口氏は言っていま

す。

部屋の中、保育園の中だけにこもって過

ごすのではなく地域という大きな見守り

の輪の中で、生きる力が育っていってほ

しい。

そんな願いがばなな保育園には込められ

ています。

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