保育園における看護師としての存在
【ばななスタッフものがたり】
ばなな保育園にはひとりの看護師がいます。

小さな命をお預かりすることに
可能な限りで万全な「安心・安全」を
考えているからです。
そして看護師の彼女もまた
三人のお子さんを持つお母さん。
ばなな保育園の家庭的な雰囲気の中
看護師の目線と共に、母親としての目線でも
子ども達の健康、体調の様子を気づかっています。
また、子ども達の「元気の源」である
保護者の方々の健康にも気を配っています。
「働き盛りのお父さん、お母さんが
元気で過ごしてもらうため力になれれば」と言ってくれる彼女。
気になることがあればいつでも気軽に相談できる
本当にありがたい存在なのです。

いつも保育園で園児たちの様子を
見ているスタッフに医療の知識があるということ。
母親だって初めから子どもの病気に詳しいわけでは
ありません。親も子どもと共に成長していくわけですから、
専門家からの助言は良い知識となって蓄積していきます。

また、看護師独自の視点により
「スタッフの救命救急教室を行おう」という動きも。
救急隊員の方に来ていただき、実施することができました。

そんな様子を受けて、子ども達もいのちの尊さを
肌で感じていることと思います。
彼女の存在は、
人を思いやり、自分を大切にすることにも
いずれ結びついていくことでしょう。