英語のシャワーを浴びて一年後

ばなな保育園が開園して、もうすぐ一年になります。
ともちゃん先生の「えいごあそび」ももうすぐ一年。
初めは「えほん持っておいでー」と、ともちゃん先生が言っても
恥ずかしがっている様子でしたが、
いまでは順番に、先生のお膝に座って
居心地良さそうに英語の絵本を読んでもらっています。

ばなな保育園のプログラムの先生も
「タッチ」「お膝に座る」「帰り際のハグ」など
スキンシップをたくさんとっているので、
この一年で子ども達との距離がぐんと近くなりました。

ともちゃん先生は、一年で子ども達から
絵本の読み聞かせの時には一緒に
単語がポロポロと出てくるようになったと言います。
「発音もちゃんとしているんだよ」と。
英語の歌も一緒になって歌っている様子に
成長を感じています。

新しく入園したお友達、不思議そうにともちゃん先生を
見つめながらも、自然と耳に英語が入ってきているようです。
赤ちゃんは次第に使わない言語の音は排除していくといいます。
意味はわからなくてもシャワーのように英語の音を聴きながら
体のなかに英語を聴く力が育まれていくことでしょう。